ファションのコーディネートを考える際に、「色」を無視して組み合わせることはなかなか難しいですよね。 でも、ほとんどの人は、服や小物などを買うとき、配色よりも自分の「好きな色」で選びがち。 「似合う色」と「好きな色」、「組み合わせがオシャレに見える色」 これらはすべて、別ものです。 違いを意識すると、「今日は、何を基準に組み合わせよう?」という新たな考えが生まれてきます。 今回は、色の専門家が、ファッションをオシャレに楽しくする方法を分かりやすくお伝えします。

同じようで違う色


出典:IQON https://www.iqon.jp/sets/39212...

先日ある番組で「同じ色」として紹介されていたこちらの2色。
一般的には確かにどちらも同じ「むらさき」です。

でも、実はそれぞれ

似ていても色としては、違う色なんです。
紫は青+赤を合わせた色なので、「青系の紫」と「赤系の紫」では色の印象が変わります。この違いの見極めがポイント!

さらに、トップスの色が異なれば、当然合わせるボトムスの色や、それらと相性の良い「アクセントカラー」も違ってきます。

次はファッションにおいて重要なカラーコーディネイトについてみていきましょう♪



カラーコーディネイトで印象が変わる


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上の靴たちを、先ほどの服にアクセントカラーとして取り入れるなら、どれを組み合わせるのがベストでしょうか?
 

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同じ色同士で組み合わせてみると、相性が良くコーディネートにまとまり感が出るのがわかりますね。

また、まったく違う色味の組み合わせは、元気でポップな印象になることが多い点もおさえておきましょう。

コーディネートを考えるときに、相性の良い「同じ系統の色」を直ぐに見つけることができれば、組み合わせも楽になりますね♪



色の見極め方


上の2色は、同じ「青みの紫」と言えます。ただ同じ色味ではありますが、色の「明るさ」が違います。
けれど服や靴、バッグなどの形のある物は、ここに素材感が加わるので、「同じ色」なのかどうかを判断するのはなかなか難しくなります。

ベースの一色だけで考えると選択の幅は狭くなりますが、その一色の中に含まれる明暗や鮮やかさ、色味の違いを意識すると、選択肢が広がり印象のイメージコントロールもできるように♪

自分に紫は合わないと思っていた人でも、青みの紫は合わないけれど、赤みの紫は合う、など新たな発見があるかもしれません。



「似合わないと思っていた色でも、実はその中に合う色味がある。」
オシャレ上手な人は、この色の違いを見極めて、自分に合うカラーを知っています。

■ 色相(色合い・色味)
■ 明度(色の明るさ)
■ 彩度(色の鮮やかさ)
■ 清濁(白と黒を混ぜたときの透明度)

明るい色合いは優しい雰囲気に、暗めな色合いは落ち着いてシックな印象に。
ひとりひとりの肌のトーンによっても、マッチする色合いは異なります。

この、色が持つ4つの性質や特徴を理解して、もっともっと色と色を美しく、オシャレにコーディネートを楽しみましょう♪

コーディネートを完成させるために重要な3大要素である

  • マテリアル(素材の色・柄)
  • シェイプ(シルエット・デザイン)
  • スタイリング(組み合わせ・全体のコーディネート)

今回は、この中の【色×コーディネート】の関係についてご紹介しました!



パーソナルカラー&イメージコンサルタントtonality井上順子


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